250620_Daggerheart体験卓



2025-06-21 00:50:27
「希望は大事だね」
「Hopeの自転車操業」

ふぇるさんマスターでDaggerheartのクイックスタート体験卓に参加してきました。
Dungeons & Dragonsのセッション動画配信などで有名なCritical Role発のTRPG、ということで興味を惹かれたのが切っ掛け。

私が使ったのはカタリ(猫人的種族)のレンジャー、ヴァリアン。

エメリス王の右腕である魔術師マーロウ・フェアウィンドは、古代の森セーブルウッドの中にある小さな村ハシュへと、重要な荷物を運ぶために最も信頼できる仲間たちを集めました。
預かった木箱は大きく重く、魔法で封印が施されており、『ホワイトファイアのアーケイニスト(Arcanist)』宛となっています。
みなさんは地図と馬車を与えられ、到着したらすぐに報酬がもらえると約束されています。


こんな導入ではじまった旅の仲間は、
・王の右腕の魔術師
・魔術師と同じく王に仕えている巨人戦士
・裏家業から逃げてきた蛙人のローグ
でした。

クイックスタートのキャラシートを参考に以下のような設定を自分で決め、

名前:ヴァリアン・ソートー
種族:ワイルドボーン(カタリ)
クラス:レンジャー(ウェイファウンダー)

黒みがかった毛皮を持つ猫人。弓使い。
南方の森で育つが、集落の予知者の託宣を受け、森の外へと出てきた。
曰く、ある試練を超えねば破滅が、超えれば栄光が待っている、という。
各地を放浪していたが、久しぶりに戻ってきた街でマーロウと再会した。
あまり交流は得意ではなく、武器での解決を得意とする。

質問:セーブルウッドで見つけたいと望んでいる、あなたが長年追い続けている混種動物は?
ハルピュイア。鮮やかなクジャクの羽根と美貌を持つ。
森から森を渡りながら、歌声で旅人を惑わせては連れ去ると言われている。
妖精郷からさまよい出てきただの、魔術に失敗した人間のなれの果てだの、謎は多い。


それからいくつか質問を受けて肉付けをしていく、と言う描写駆動型おなじみのキャラクター作成。
・試練を超えた先に待つ栄光は、どのようなものを期待しているか
・ハルピュイアを探していた理由は

等の質問に答え、他のPCとの人間関係を決め、旅に出たのでした。


公式シナリオなので詳しい内容は伏せますが、楽しかったです。
ローグを救った設定にした結果、即興で皮肉を言い合う相棒関係になったり。
あの蛙さんは良い味のキャラでした。

D&D5版の流れを汲んだシステムらしいのですが、「描写駆動型(ではあるが、データもしっかりしている)」といった感じで、美味しいどこどりのシステムでした。
基本の判定はD12を二個使い、その合計を使用するのですが。
片方をホープ、片方をフィアーとし、どちらかが高いかでPCのリソース(もしくはマスターのリソース)が増える、という形になります。
ホープダイスが上の場合はPCのホープポイント(判定にボーナスを付けたり、特殊な技が使えたりする)がふえるのですが。
フィアーダイスの数値が上の場合はマスターのフィアーポイントがどんどん貯まっていくのです。
その上マスターはフィアーポイントを使って状況を悪く(戦闘外でも可能かは不明)できるため、
「成功して敵に攻撃が当たったのに敵がどんどん有利になっていく」
「攻撃は当たらなかったけど次に必殺技を放つことが出来るようになる」
という面白い味わいの戦闘になります。
これ、感覚的な戦闘が好きな人ははまる気がする。私はかなり好きでしたね。
とはいえDungeon Worldのような「状況を大きくひっくり返せる」ムーヴはあまりないので、そこはちょっとシビア。

マスター曰く「何かの間違いでD&D翻訳チームが翻訳しないだろうか」とのことですが、まさにそれ。
絶対面白いと思う。

英語のみではありますが、ちょっとルールブック買ってみようかな、と思いました。

Link:Daggerheart公式サイト

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