炉端煮は鍋の中
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2025-10-05 23:53:36
人間初心者の反省会
いつかの午後、ダーザインにて。 トラヴェラーズ・ダガー部隊に与えられた部屋の医務室では、二つの人影が向き合っていた。簡素な卓には甘い香りのただよう薬草茶。その横にはバターのたくさん入っていそうなク
2025-08-02 16:14:37
繰り返し
グゼミナシュの息子バランガウド、と彼は名乗っていた。古い方法の名乗りを愛用している理由は、ただ、領主である父親が人族であったから――それだけだ。 バランガウドの母は影に住まう人食い鬼の魔女であった
2025-07-31 16:58:11
休みには慣れてない
「そのうちぶっ倒れますよ、隊長さん。大体その固いソファで取れる疲れがあったら見たいものだわ」 ジョーナ・ウッドスタッフは後ろからかけられた声に反応し、目が醒めた。仮眠室にあるソファは彼女の言うとおり
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